カタル性口内炎とは、口の中の粘膜が赤く炎症を引き起こしたり、白濁、ひび割れなどを起こす口内炎になります。
紅斑性口内炎と呼ばれることもありますが、その名前の通り、口の中に赤い斑点のようなものができることもあります。また、痛みの有無から有痛性口内炎と無痛性口内炎に分類されます。
カタル性口内炎になる原因にも様々なことが考えられます。口の中を火傷して粘膜に刺激を受けた時なども、傷から細菌が入って起こることもあれば、歯槽膿漏や歯周病などが原因でも発症します。これはどの口内炎にも共通して言えることかもしれませんが、風邪などをひいて免疫力が低下している時も発症しやすいと言えるでしょう。
アフタ性口内炎とは違って、カタル性口内炎というのははっきりとした境目がないので分かりにくいことがあります。しかしひどい場合は、口の中の粘膜全体が赤く腫れあがることもあります。そのような場合は食べ物の味がよくわからなくなってしまったりすることもあります。刺激物を食べると口の中がしみたりしますので、刺激物を食べるのは控えるようにしましょう。
また、口の中が熱く感じたり口臭がすることもあります。カタル性口内炎の特徴は小さい子供がよくなるということです。何か異物を口の中に入れて舐めたり、指を舐めたりすることによって口の中が不衛生になることが原因と言われています。
治療を行えば10日以内で治ることがほとんどですが、なかなか治らなかったり繰り返し何度も発症するようであれば、医師に相談してきちんと原因を見つける必要があります。