口角炎は口角の皮膚などが赤くなって、その部分に亀裂ができたり、粘膜にびらんなどができることを言います。口角びらんとも言われていて、亀裂から痛みを伴います。
笑った時に口の角が切れて痛かったという経験をしたことがあるという方も多いと思います。これが口角炎です。口の両端にできることもあり、亀裂が生じて出血をした後に爛れると潰瘍が生じることもあります。口角炎になるとご飯を食べる時にも痛みが走りますし、ひどい時は会話をする時にでも痛みが出ることがあります。
口角炎になる原因にも様々なことがありますが、口内炎ができる原因と似たようなものであることが多いです。亀裂が入ったことによって炎症を起こすこともありますが、免疫力の低下やビタミン不足、それから唾液による湿潤と、カンジタの感染などが考えられます。
また、口角炎の場合ですと唾液など、口内を不潔にしていたことによる二次感染やアトピーなどによることもあります。このように原因が様々ありますので、どの原因で起こったのかということを特定することは難しいですが、いずれの場合でも乾燥を防ぐということが予防に繋がります。乾燥することによって亀裂が入るということが多いので、まずはそれを防ぐために、室内などの湿度に気を付けるようにしましょう。
口角炎は痛みが強いのでしばらくは辛いかもしれないですが、ほとんどの場合は数日経つと自然に治ります。しかし再発する可能性も高いので、何度も繰り返す場合や痛みが続くような時は、病院に行くようにしましょう。