ご存知ない方も多いかと思いますが、血液疾患から口内炎ができることもあります。
血液内に鉄分が不足している状態のことを血液欠乏性貧血といいますが、これによって口内炎が引き起こされます。鉄分不足による口内炎の症状として挙げられるのは、口の中の粘膜が白っぽくなるということです。そして口角などに亀裂が入り、口内炎の症状を引き起こすことになります。
口角に亀裂が走るとかなりの痛みを伴うことになります。口内炎の治療は大切ですが、鉄分が不足していることが原因となっている場合は根本的なところを治療する必要があります。そのため、血液を正しい状態に戻す治療を行いましょう。根本的なことを治療していなければ、一度口内炎が治っても繰り返して発症してしまうことになります。
その他に赤血球、白血球などの不足が原因で起こる再生不良貧血の場合でも、口の粘膜などに口内炎ができる場合があります。悪性貧血の場合であれば、口の粘膜が萎縮して淡黄白色になることがありますので注意するようにしましょう。
血液の癌と言われている白血病の場合などでも、口の中に潰瘍ができることもあります。では以下に、血液疾患が原因で起こる口内炎をまとめて紹介します。
◇鉄欠乏製貧血
◇再生不良性貧血
◇悪性貧血
◇白血病
以上のように、血液疾患からも口内炎が起こることがありますので、たかが口内炎と甘く見ずに、今までと調子が違うといったような明らかに体調が悪い場合はすぐに病院へ行くようにしましょう。